ゴールデンウイークの1日目 のいろいろ









高槻市のホームページ「こちら部長室」で62回に及ぶ、彼のコメントを読んだだけである。その意見や仕事の進め方にこれほど共感を覚えたのは、先日ご紹介をした小野田滋郎さん以来といってもいい。
樋渡さんの「こちら部長室」の第1回は「全国一のホームページを目指して」で始まり第62回「さよなら部長室」で終わっている。・・・
62回のコメントはそれぞれ面白いのだが、次の二つをご紹介したい。
第55回BLOG,BLOG,BLOG
第36回 求む 奇人、変人
これも、私には非常に面白かったし、100%共感する。・・・
自分自身がどちらかといえば、奇人、変人に近い人たちに親しみが持てたし、事実そんな仲間も多いので、樋渡さんのような総務省のエリートがこのようなコメントを書いてくれたのは、「わが意を得た」と思ったのである。
「組織には必ず、奇人、変人が少なからず存在している。それが許容されているのがいいのだ。」と言っている。高槻市に「着任して1年経って思うのは、潜在的な奇人、変人の人たちが「普通、一般化」していないか、もっと奇人、変人をそのまま伸ばす方向を採るべき」といっておられます。まったく同感です。
更に「いい企画、いい仕事をするためにも、知的好奇心いっぱいの奇人、変人が是非とも必要です。」「私自身も勇気をもって奇人、変人の類になるように頑張ります。まだまだ、潜在的に埋もれている奇人、変人は沢山いると思います。・・・
★このことから樋渡啓祐さんとのネット上でのお付き合いががスタートしたのだが、樋渡さんが武雄市長時代は、半端ではないほど頻繁だったのである。
日本一美しいまちをめざす と高らかに宣言したまちがある。
そして、スローライフなまちづくりを、ふれあい、文化、景観、賑わい、情報発信の五つの視点から造り上げることを目指そうというのである。
このまちが目指している、美しいまちとは、このまちの自然の外面的な美しさだけではなく、むしろ、内面的な人の心や態度の美しさをめざしている。
このまちを訪れる人たちとも、人それぞれの考え方や生き方を、互いに尊重しあいながら生きていく、そういう生き方が美しいのだと言っている。
そして、今まで気に留めていなかったことにふと気づく、そんなゆったりとした、人に優しい暮らし方を、スローライフなまちづくりと称んでいる。
年間に市の人口の50倍もの人たちが訪れるこのまちは、来訪者を友達と位置づけ、市民と同じ目線で対応しようというスタンスも特長である。
このような、日本一美しいまちをめざしているのは、兵庫県三木市です。
空気、水、自然、山、川、湖、街並み、田園地帯みんな水準以上に美しい。
日本一の廣野ゴルフ場をはじめ25ものゴルフ場が市内に点在する。
グリーンピア三木、森林公園、ホースランドと緑に恵まれた、グリーン施設がいっぱい、旧い歴史をもつ寺院や仏閣も静かな雰囲気のなかに存在する。
世界最大の地震実験装置E-デフェンス、質量ともに、日本一の酒米山田錦、金物産業、炭酸含有量日本一の吉川温泉よかたん、そのほかに二つの温泉がある。