3月25日に私の話をお聞きになりませんか?
★この3月25日に神戸・三の宮の日本経済大学キャンパス(三ノ宮駅から徒歩5分)で13時から「神戸ベンチャー研究会」があり、そこで私はお話をする機会を得たのですが、
「私の話」お聞きに来られませんか?
何所であるのか?地図など、 どんな会合なのかは、「神戸ベンチャー研究会」と検索されると詳しく載っています。
★ 「神戸ベンチャー研究会」とは、阪神淡路大震災後の神戸を活性化するために、
多くのベンチャー企業が排出されることを目的に2001年に設立され、
毎月一度もかかさず例会を開催している、
兵庫大学 現代ビジネス学部長、現代ビジネス研究科長の松本茂樹先生が中心で活動されている由緒ある研究会です。

その3月25日の会合で
今回は「NPO The Good Times の継承」について
私と藤本喜子さんが発表することになってますが、
若し、二輪の愛好者が来られるようなら話の内容も、ちょっと変えようかなと思っています。

★私のご紹介はこのように書かれています。
1933年3月生まれの90歳。川崎重工業でカワサキの二輪事業のスタートから40年間、事業の世界展開に主としてマーケッテングの分野とスタート時のレース・広報を担当。
引退後、2009年にNPO法人、The Good Timesを設立し理事長に就任。
このNPO法人のネーミングThe Good Timesは、kawasakiの二輪事業の基本コンセプトであるKawasaki.Let the Good Times roll.から名付けたもので、
「異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう」を基本コンセプトにしている。
90歳だが至って元気で、毎日1万歩のスロー・ジョッギングを実行。 人生の目標は『差別化』ちょっと変わった生き方が出来ている。
★世の中はいろんなことで繋がって行くのですが、
Kawasaki .Let the Good Times roll というコンセプトは、1973年にアメリカでアメリカ人の発想でスタートしたもので、
以来ずっと眠っていたものを1990年代に私が国内市場で復活し、
当時の高橋鐵郎本部長が「事業本部の基本コンセプト」にされて今に繋がっているのです。
アメリカで発想されたものなので正規の日本語訳はないのですが、
「カワサキに出会った人たちがハッピーになるような活動をカワサキは続けて行きます」というような意味で、
私自身の活動も「フルヤに出会った人たちがハッピーになるように」と思っていろんな方たちと接しているのです。
★当日はNPO法人 The Good Times の事業継承をしてくださる藤本喜子さんと二人でお話をするのですが、
彼女もかってはカワサキのバイクに乗ってた二輪愛好者です。

★NPO 法人The Good Times はの現在の理事長は
かってカワサキで3年連続モトクロス全日本チャンピオンになった
山本隆さんで、その他の理事さんもカワサキの関係者が多いのですが、
高齢になって活動が鈍ってきたので「止めようか」と言ってたら
藤本喜子さんが継承したいというお申し出で、今回の講演会が実現したのです。
「神戸ベンチャー研究会」にはかっては毎月出席してたのですが、
今回は久しぶりの出席です。
もう90歳にもなったので、沢山の方の前でお話をする機会も最後になるかもしれません。
「若し、話を聞きたい」と言う方がおられたら、
是非、3月25日午後1時、「神戸ベンチャー研究会」でお会いしましょう。