人生で初めての経験?
投稿者 : rfuruya
★連休2日目の朝は近くの協同学苑に苔の写真を撮りに行った。
昨日は雨が降ったので、苔が元気になってるだろうと思ったからである。
苔に興味を持ち出したのも「今年が初めて」だし、
苔の写真を撮ろうと思ったりするのも初めてのことである。
何歳になっても人生での初めての経験は新鮮でいい。
この辺りはどこに行っても苔は生えているのだが、
協同学苑は山に隣接していることもあって、苑内いたるところに苔が生えている。
この辺りはかっては芝生だったはずだが、
30年も経つと、苔のほうが勝ってしまってすっかり苔庭になっている。
こんな山の中の自然な苔もいい。
協同学苑にはずっと以前から来ているが、
「苔のこと」など今までは一切気づかなかったのに、
関心が出来ると「見る目が変わる」から不思議である。
5月の大型連休と言うのに、
どこにもいかずに「苔の写真」を撮りに来るというのも
89歳のおじんには似合っているのかも知れない。
撮って来た写真の幾つかを、
★ 実はこれも初めての経験だが、
孟宗竹のたけのこを見ることが出来た。
苑内には竹藪もあるのだが、
「孟宗竹の竹藪」があってこんな大きなたけのこを見たのは初めてのことである。
この太さと大きさは見事である。
これが食用のたけのこになるのだろう。
普通の竹林にも「たけのこ」がいっぱい頭を出していた。
タケノコの写真など撮ったのも初めてのことである。
別に「大したこと」ではないのだが、
大げさに言えば「人生で初めての経験」なのである。
まあ、何となく「いい1日」であったと思うのである。
それらの苔や筍は萌えていたのでしょうか?それだけが、気懸かりですが、日本語では、萌芽と言えば萌え出でている状態の事を指すので、流行語の萌は何を指すのか?又、苔に萌えと言う言葉が当て嵌まるのか?この点を崎重工の開発研究者が解明する必要が感じられます。あの胞子の写真に萌えた私は日本語を正しく理解出来て居るのでしょうか。
国連世界食糧計画 WFP
ある程度の世界情勢の具体的動静の指標になり得る情報発信をしている模様です。