Googleマップ と 私
投稿者 : rfuruya
★ 私はなぜか『地理』が好きである。
地図を見るのも好きだったし、非常に興味がある。
16.5倍というとんでもない競争率であった当時の神戸商大に、
何とか入学できたのは、その時受験した地理の問題が
世界地図を画いて、北緯35度や赤道、ジブラルタル海峡などの指示された項目を
その地図に書き入れる問題が出たのだが、
それが殆ど上手く画くことが出来たのがよかったと、今でも思っている。
東経135度は子午線で生まれ故郷の明石だったので直ぐ解ったのだが、
南がどのあたりかもう一つ頼りなかったのだが、
勘でオーストラリアを通したら、それが当たっていたのである。
私は細部の細かいことは兎も角、世界地図などの大きなものを何となく
把握するのは得意分野なのである。
それも『地図を眺める』ことが趣味みたいなところがあって、
自然に身に付くのだと思っている。
★ そういう意味では 『Google マップ』は1日に1度は開くほどよく見ている。
ごく最近も、家の近くの『協同学苑』の周りを朝、スロージョッギングしているのだが、
その地図を何回も見ているのである。
その1周コースはこんな感じの約7キロなのだが、
三木に50年も住んでいるのだが、1周したのは今回が初めてなのである。
単にこのコースだけではなくて、
今まで走っていた『三木総合防災公園』や『三木山森林公園』との位置関係などが気になるし、
三木にはこんなに沢山の『ゴルフコース』があるのだが、
いま走っているコースの外周は、『ゴルフコースの外周』とほぼ同じだと確認したりしているのである。
★ Googleマップのいいところは、どんどん拡大するとこんな光景も出てくるのがオモシロい。
これらはみんな、Google マップから切り取った、
今朝通った地点の写真なのである。
三木のこんな田舎道まで、包含しているのはビックリなのである。
これがこんな世界地図と同じGoogle マップだとは信じがたいのだが
このように同じGoogle マップの中からの写真なのである。
★ 世の中は進歩するものである。
それにしても Googleはスゴイと思う。
私が行ったことのあるアフリカのナイジェリアは
このような立派な都会も
町の風景も写るのだが、
流石に中国はダメである。
こんな角度からの風景は出るが、地上からの風景は出てこない。
★ アメリカもおひざ元だからどこでも大丈夫かと思ったら、そうでもない。
広大なアメリカなので仕方がないのかも知れぬが、
田舎の真っ直ぐな道などは写らない。
アメリカのネブラスカにあるリンカーン工場は、一度だけ行ったことはあるのだが、
忘れてしまっていたが、Googleマップで検索すると
こんな画面が現れて、
こんな写真が現れるのだが、全く覚えていないのである。
★こんな具合に毎日のように、世界を眺めているのだが、
どうも、日本辺りが一番詳しく載せられているいるようにも思う。
三木市など、まさに地方都市なのだが、
殆ど車など通らないこんな道の神社の前も
このように見ることが出来るのには驚いた。
どんな神社があるのか、動画を撮ってきたのでご覧ください。
25秒の動画です。