想い出の池
投稿者 : rfuruya
★ 昨日に続いて協同学苑の周りを一周するコースを走ってきた。
前回は左周りで後半のコースが上りが続いたので、非常にきつかったので、
右回りにすると、多分もう少し楽なはずだと思ったのと、
もう一つの理由はずっと昔、『鮒釣り』をした池をもう一度よく確かめたかったのである。
右周りにすると、こんな長い下りから始まる。
昨日は最後にこの長い上りが厳しかった。
坂の途中の『里山公園』を覗いてみた。
冬なので、桜などみんな葉を落としているが、
肥料など手入れは行き届いている。
公園の中だけではなくて、道の周りの自生している松の木も綺麗に剪定してある。
道に沿って、桜並木も作られている。
これを殆ど独りでやっておられるのはスゴイ。
★ 気になっていた池の一つである。
道沿いにあるので、今は金網が張られてしまっている。
危ないということなのだろうが、
何となく自然が遠くなるようでその対策はもう一つだと思う。
昨日は通らなかったもう一つの池、
この池のことが気になっていたのである。
よく釣りに来て、よく釣れた池である。
この池は集落のすぐ横にあって、
昔のままで残っていて、ホッとした。
ちょっと解り難いが、向うの岸辺にいるのは水鳥である。
餌になる魚など、今でもいるのだと思う。
昨日も気になったのだが、
畑の中に玉ねぎが沢山放置されていた。
『このままにしておくのかな』と戦後の食糧難の時代に育った私は気になるのである。
幾つか『頂こうか』とも思ったが、
『ドロボー』と言われそうで、それも出来なかったが
このまま腐らすのは『勿体ないな』というのが実感である。
最後に急な上り坂を上って、
車を置いてた『協同学苑』に戻ってきた。
距離は一緒のはずだが、
かかった時間は1時間10分、
最初の下り坂が長かったので、昨日よりは10分ほど短い時間だった。
★こんな街中を走ってみて、
公園の中を走るのに比べて、歩道のない道は車が気になる。
やはり、公園の中がいいなと思った。
釣りをしてた池、昔と同じように残っていてほっとした。