5月18日にある こんな二輪イベント
World Good Riders Association
★ 先週の日曜日午後、こんなメンバーが集まった。
Facebook にはNPO The Good Times の事務局長の登山道夫さんがその日のうちにこのようにアップされている。
昨年から、群馬の金井紫朗さんが登山さんを訪ねてお越しになるので、私にもとお声が掛かっていて、3人でのご相談の予定だったのだが、Facebook のコメント欄に吉田純一さんがこんなコメントを寄せられて『お見えになる』というものだから、一挙に吉田純ちゃんのカワサキの同期の柏原久さん、一期上の渡部達ちゃん、純ちゃんの神戸営業所時代の上司平井稔男さんなど、かっての『カワサキメンバー』が集まって、こんな賑やかな会合になったのである。
このコメントは以下省略してあるが、登山道夫さんも加わって、延々と続いているのである。
この辺りが、今の『ネット社会』のオモシロさなのである。
久しぶりにかってのメンバーが顔を揃えたので、昔話も含めて賑やかだったのだが、金井紫朗さんが持ってこられた『イベント話』についてはホントに真面目に、熱心な討議がなされたのである。
メンバーがよかったので、30年前の ケイ・スポーツ・システムの時代に戻ったような『格調高い遊びの話』になったのである。
登山さんがシャッタ―を押して頂いているのだが、金井紫朗・神谷武始・菅野嘉之さんを入れての9名での熱っぽい3時間だったのである。
★金井さんがお持ちになった話は、旧い歴史をお持ちの『全国自働二輪公友会』の第54回のイベントを群馬県安中市の市長さんや警察機動隊なども協力してもらい、開催日が交通安全週間でもあることから、『交通安全活動の一環』として金井紫朗さんが主催で旗を振られることになっているのである。
歴史のある『全国自動二輪交友会』の催しで、私も何十年か前だが、兵庫メグロの西海社長が関係された時は、有馬温泉の会に出席したこともあるのだが、今回は金井さんが、ユニークな形でのイベントに仕上げようとされていて、吉田純一さんがいろいろと関わっておられる組織や、NPO The Good Times としても、お手伝いをしようということになっているのである。
自動二輪だけに拘らない、もっと巾を広げ日本の4メーカーなども、こんな真面目なイベントに積極的に参加・応援などすれば、二輪の業界がもっと楽しく、より社会と共存する方向になるのではと思っているのである。
金井さんは、この春のイベントだけにとどまらず、秋にもまたやりたいと言われているし、日本二輪のレース発祥の地とも言われている浅間の近くだし、女性ライダーなどにも声を掛けての和やかなイベントになればいいなと思っているのである。
イベント開催日の5月18日までには未だ時間もあるので、関東の『二輪文化を伝える会』(村島邦彦・松島裕さん)なども是非ご協力をと思っているのである。
銘柄・メーカーなどの枠を超えた日本独特の二輪文化に育ったらいいなと思っている。
昨年だったか、ちょっと田崎雅元さんに話したら「一緒に行こうか」とも言われているのだが、メーカーの枠を超えて、日本の二輪業界が横に、それも末端のユーザーが先頭で『繋がる』独特のものに育てばいいなと思っているのである。
何よりもその『可能性』を感じるのは、金井紫朗さんの熱っぽさなのである。
群馬からこんな自家製の『お土産』をお持ちで、三木まで来られてるのである。
今回は吉田純一さんが、絡んで頂くことになたので、ヨコへの広がりは大いに期待できるのである。
『異種・異質・異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』という 基本コンセプトにもピッタリなので、NPO法人The Good Times としても、いろんな形でのご協力をと思っているのである。
こちらが、昨日金井さんが持ってこられた、イベントの趣意書なのである。