素晴らしきカワサキZの世界に感謝‼︎
素晴らしきカワサキZの世界に感謝‼︎
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![d0246961_09255517.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09255517.jpg)
おはようございます♪
昨日は、カワサキZ1を通じての
新しいご縁を楽しんだ素敵な1日でした♪
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世界中には、KAWASAKI Z1を愛する
愛好者クラブが沢山有ります。
その中でも一際歴史が古く、活発に活動されているのが、
「Z1 OWNERS CLUB GREAT BRITAIN」です。
会員数は600名を超え、イギリス全土に17の支部が
有り、年に数回会報を出したりしてはります。
![d0246961_09255568.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09255568.jpg)
今回は、そのZ1OCのスコットランド支部長である
Iainさんご夫妻が来日されました。
KAWASAKI Z1 FAN CLUBへの訪問、
川崎重工明石工場への訪問、
そしてZ1産みの親で有る皆様との面会を
希望されているとお聞きし、頑張って調整しました。
神戸のハーバーランドには、
KAWASAKI WORLDと言う素敵な博物館が
有り、川崎重工の「海・空・陸」における
素晴らしい製品の数々が展示されており、
オートバイではKAWASAKI Z1初号機等も
展示されております。
しかし、我々にとりましては、明石工場の
歯車工場2階に有る「歴史車展示室」こそが
カワサキの真の博物館だと信じて疑いません。
ただ、その明石工場内という立地条件から
見学するには沢山の手続きが必要であり
ほぼ一般人の私には無理かと思われる場所です。
![d0246961_09255631.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09255631.jpg)
![d0246961_09255646.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09255646.jpg)
ダメ元で、厚かましくも川崎重工OBであり
我々KAWASAKI Z1 FAN CLUBの相談役の
古谷さんに、プランニングをお願いしてみました。
すると快諾して下さり、なんとビックリの
夢の様なプランを段取りして下さいました。
それは、カワサキZ1・Z2の開発総責任者であられた
ミスターホースパワーこと大槻さま、
そして、Z1・Z2の素晴らしいエンジンの開発責任者で
あられた、Ben 稲村さま、
そのお二人をお迎えにあがり、Iainさんと一緒に
川崎重工明石工場を見学すると言う、まさに夢のプランです。
上の黄色いレースマシンは、1974年ボルドール24時間耐久
レースで見事優勝を飾った「EGKI KAWASAKI Z1」です。
個人的に私は、EGLI-Z1が大好きで、
2台所有していますし、スイスのEGLI社には5回ほど
遊びに行っているEGLI馬鹿です♪
何故なら、当時EGLI社はKAWASAKIからの
援助一切無しでヨシムラエンジンをさらにチューンし、
独自のバックボーンフレームへ載せ、
あのゴディエ氏ジュヌー氏をパイロットに迎え、
ヨーロッパ中の耐久レースで優勝を重ねていった
伝説のマシンだからなんですよ。
![d0246961_09255766.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09255766.jpg)
![d0246961_09255808.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09255808.jpg)
その後、明石工場の新社屋ビルへ移動し、
新社屋の2階ロビーに飾られている
懐かしいイエローボールZ1との対面です。
このZ1は、今から10年以上前に、
私がイタリアの北部から輸入したZ1です。
ヨーロッパ仕様、しかも特徴的なイタリア仕様で
1972年の最初期型でしたので非常に珍しく、
当時、眺めては喜んでおりました。
ところがある日、川重の制服に身を包んだ
初老の男性達が私の店へとお越しになられ、
この車体を色々とチェックされるではありませんか!
そして、この車体をカワサキオートバイの歴史車として
譲って欲しいと仰られるではありませんか!
もちろん寂しい気持ちで一杯でしたが、
大好きなカワサキに歴史資料として飾って貰えるなら
こんな嬉しいことはございません。
と言う訳で、私の下から川崎重工へと嫁いだZ1です。
これがご縁で、カワサキワールドに展示されている
KAWASAKI Z1Rなど、数台の車両と、
多くの廃盤となった古い純正部品を川崎重工へと
お譲りいたしました。 そんな非常に懐かしい思い出が
一杯のオートバイなんですよ。
新社屋の広い会議室で、Iainさんご夫妻からの
沢山の質問やZ談議を楽しんでいましたら、
私のドイツの親友ミッキーヘッセ氏がZ1-BOOKを
著作する為に20年以上前に来日された時、
通訳をされていた女性社員さんも来られて、
またまたこの素晴らしいご縁に感謝感謝でした。
![d0246961_09260062.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09260062.jpg)
![d0246961_09260134.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09260134.jpg)
![d0246961_09260129.jpg](http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/14/61/d0246961_09260129.jpg)
その後、場所を明石海峡大橋横の和食屋さんへ移し
美味しいお魚をいただきながら、
まだまだZ談議は続きました。
私は、ミスターホースパワー大槻さまの横の席、
もう緊張して、箸を持つ手が震えていたのは
言うまでもありません(笑)
楽しいお食事会も終わり、大槻さま稲村さまを
お送りし、場所をKAWASAKI Z1 FAN CLUB
事務局(Oh! My Showroom)へと移して、
まだまだZ談議は終わりません。
本当に、カワサキZ2~Z1へと乗り継いで30年、
カワサキZに出会えて、本当に良かったと思います♪
日本中に、そして世界中に友人が出来て、
世界中を見て廻れて、さらに多くの出会いを運んで
くれ、まさにGood Times Rollでございますよ♪
今回のIainさんご夫妻来日に関して、
おチカラをお貸しくださった皆様へ、
心よりの感謝を込めて申し上げます。
本当に素晴らしい時間をありがとうございました!!
追伸:もちろんハーレーFLSTSも大好きです♪
でも私にとってのZは、FLSTS好きとは少し違い
無くてはならない存在なのかも知れません。
だからこそハーレーFLSTSとは、チカラを抜いて
気楽に付き合える楽しめる存在なのかも知れませんね。
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