現役時代初めてのことばかり その8 新KMC
★ 企画に戻って、世界の販売会社のの健全化に取り組んだのだが、その中でも最大のプロジェクトはアメリカKMCの健全化だだった。
私の企画復帰と同時に田崎雅元さん(後川重社長)がKMC社長となって、田崎さんとのコンビでいろんなことに取り組んだのだが、その中でも最も画期的で大掛かりなものが、KMCの再構築とも言っていいプロジェクトだった。
当時のKMCはサンタナにその本社があったのだが、技術や部品関連など4か所ほどに分散していたものを、本社の土地・建物を売却して、アーヴァインに新しい土地を求めて、まさに『新KMC』を目指すプロジェクトで、とてつもない大掛かりなものだったが、当時の本社部門が『KMC再建』に関与していたこともあって、スムースに進行したのたのである。
KMCの再建は川崎重工業にとっても、最大の懸案事項だったのだが、このプロジェクトも当時の財務担当大西副社長などアメリカ現地に足を運んで頂いて、その推進を図られたのである。
これは田崎さんが私に送ってくれた写真だが、大西f副社長が新しい土地を査察された時の写真である。

当時はアーヴァインがアーヴァイン社によって、開発されていた最中で、びっくりするほどの広大な土地がサンタナの旧本社を売却することで可能となったのである。
これはずっと後に撮った写真だが、こんな立派な社屋が建てられたのでであ。

当時は、私も田崎さんも新任部長当時なのだが、このプロジェクトは二人にとってホントにいい想い出なのである。
田崎さんは年次では私より1年後なのだが、若いころからまずカワサキのレーシングチームで、私がライダーと運営担当、田崎さんが当時製造部でマシン製作のレース職場担当だったのである。
そんなご縁で、現役当時一緒に仕事をした期間も長く、退職してからもこんな写真を私に送ってくれるなど、若いころそのままのお付き合いなのである。
それにしてもこの『新KMCプロジェクト』は懐かしい想い出いっぱいなのである。
この写真も、田崎さんが送ってくれたものだが、
大西副社長とのアーヴァインでの会食でシャッターを切ってくれたのは田崎さんである。








































































































